去る7月より韓国長期滞留者を対象に実施されていた「入国外国人指紋・顔写真確認制度」が、2012年1月より韓国に入国する全ての外国人を対象に全面的に施行されます。
これに伴い、外国の政府関係者および国際機関の関係者とその家族など法律上、指紋・顔写真の提供義務が免除されている者を除く全ての17歳以上の外国人入国者は、全国にある空港および港での入国審査の際、義務的に指紋・顔写真の登録をし入国することになります。
27日午前、仁川(インチョン)空港の入国審査で入国の外国人を対象に、指紋や顔の確認を行っている。 今回の制度は、来る1月1日から我が国に入国する17歳以上のすべての外国人を対象に施行する予定だ。